最近では、小型カメラ付きスタビライザー「DJI Osmo Pocket 」やスマートフォン用スタビライザー、「snoppa atom」など小型の手に持つタイプのスタビライザーが続々登場していますよね。
海外のFeiyuTechから発売された最新のジンバルも小型のスマートフォン用ジンバルです!
早速見ていきましょう~
目次
VLOGPocketのスペックと外観
モデル | VLOGPocket |
チルト角 | 240° |
ロール角 | 165° |
パン角 | 330° |
バッテリー持ち | 14時間 |
重さ | 272ℊ |
ジンバルというとA4位の大きさのものが多いですが、VLOGPocketはその名の通り、ポケットに入る位コンパクトに設計されていて、重さも272gと持ち運ぶにはもってこいの重さになっています。

スマホで撮った動画は手ブレが多いけど、滑らかな映像を撮るだけに荷物を増やしてジンバルを持ち運ぶのはちょっとなぁ…なんて方でもこれだけコンパクトで軽いならそこまで荷物にならずに済みますよね!

しかも操作性にも優れていて、スマホを装着するだけで、電源を入れればすぐにジンバルとして滑らかな手ブレのない映像が撮影できます!
誰でも使いやすいように複雑なバランス設定などもなく、スマホを装着するだけのところが良いですよね。
VLOGPocketと他社製品のスペック比較
機種 | FeiyuTech Vlog Pocket | Moza MINI S | Snoppa Atom |
積載量 | 240g | 260g | 310g |
重量 | 272g(最軽量、ポケットサイズ) | 495g(比較的重量がある) | 440g |
折りたたみ時サイズ感 | iPhone 8と同サイズ。 ポケットに入る。 |
ポケットには入らず持ち運びにくい。 | 折りたたみ時のサイズは大きめ。ちょうどVLOGPocketとMozaMINI Sの中間位 |
3軸ロック | 3軸ロックを備え高い携帯性能 | ロール軸ロックのみ | ロール軸とチルト軸のロックのみ |
バランス調整の仕方 | スマートフォンを中央に取り付ければバランス調整は不要 | スマートフォンを中央に取り付ければバランス調整は不要 | スマートフォンを中央に取り付ければバランス調整は不要 |
ズームイン/アウト | アプリからズーム率、時間、オートズーム、通常の動きを設定 | 利用不可 | 利用不可 |
ジョイスティックの有無 | 無し | 有り | 有り |
充電ポート | Micro USB | Type C | Type C |
バッテリー容量 | 1300 mA/h | 2200 mA/h | 2000 mA/h |
充電時間/バッテリー駆動時間 | 充電時間:2時間 バッテリー駆動時間:8時間 スタンバイモードで14時間 |
充電時間:3時間 バッテリー駆動時間:8時間 |
充電時間:3時間 バッテリー駆動時間:24時間 |
拡張ポート | グリップ底部に市販の周辺機器に対応する1/4インチねじ穴 | グリップ底部に市販の周辺機器に対応する1/4インチのねじ穴 | グリップ底部に市販の周辺機器に対応する1/4インチのねじ穴 |
付属品 | 三脚、USBケーブル、ポータブルバッグ | 三脚、USBケーブル、3.5mmカメラ制御ケーブル、ポータブルバッグ | Type-C Android充電ケーブル、ライトニング充電ケーブル、USB-Type C充電ケーブル、マイクオーディオケーブル、ポータブルバッグ |
縦撮影にも横撮影にも対応

VLOGPocketはボタン1つで縦にも横にも撮影が可能です。
インスタのライブ配信YouTubeの撮影やtiktokの撮影などスマホでさくっと撮影したい時に活躍すること間違いなしです。
VLOGPocketはBluetoothで繋がる
VLOGPocketはBluetoothで繋げることが可能。
なので、iPhoneでもアンドロイドでも使用可能です。
iPhoneだけしか使えない、アンドロイドだけしか使えないということはありません。

Bluetoothで接続することで、以下の操作ができるようになります。
- 顔認識追跡撮影
- ズームやズームアウト
- ホワイトバランスやISO等の調整
- タイムラプス撮影
撮影の幅を広げてくれる機能がしっかり備わっています。
VLOGPocketは驚異の14時間稼働

見た目の小ささからそんなに稼働しないんじゃないかと思いますよね。
でも、VLOGPocketはその見た目とは違ってとてもパワフル。
なんと約14時間も使用可能なんです!
スマホの方が電池もたない(笑)
旅先での撮影時に充電がなくなる心配もありませんね!
まとめ
今回は、海外のFeiyuTechの公式サイトに登場していたVLOGPocketについて調べてみました。
従来のジンバルよりも持ち運びに適したコンパクトジンバルが遂にFeiyuTechから発売されましたね。
日本でも予約が開始しました!
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