Feiyu Tech「VlogPocket」でFeiyuTechのアプリ「Feiyu On」の使い方についてこの記事では紹介していきたいと思います。
アプリには様々な機能が備わっているので、アプリを使うことで色んな写真や映像を撮ることが出来るのでぜひ使い方をマスターしましょう!
目次
VlogPocketと「Feiyu ON」の接続の仕方
VlogPocketとFeiyuONアプリの接続の仕方は簡単です。
まずFeiyuTechのアプリ「Feiyu On」をダウンロード!

「Feiu On」に繋ぐ前にスマホでBluetoothと位置情報のスイッチを入れる必要があります!
この2つを設定すればアプリを立ちあげるだけで自動で接続されます。
FeiyuTech「VlogPocket」でFeiyuOnアプリの使い方
写真編

上の画像の左側にある上から2つ目のカメラアイコンをタップすると画像のようにモードが選べます。
- 180°パノラマ撮影
- 360°パノラマ撮影
- フリーパノラマ撮影
- 超広角撮影
- オーバーラッピング撮影
180°パノラマ撮影・360°パノラマ撮影
「VlogPocket」に付属のミニ三脚を装着して平行な部分に置きます。
その後、180°パノラマ撮影又は360°パノラマ撮影を選んで、撮影ボタンを押すと自動的に180°又は360°自動的にジンバルが動いてくれ、簡単にパノラマ撮影をすることが出来ます。


フリーパノラマ撮影

フリーパノラマは自分が好きな範囲でパノラマ撮影をすることができる機能です。
超広角撮影
超広角撮影のモードを選んで、撮影ボタンを押すと9回シャッターが自動的に切られて、通常の撮影ではできない、超広角の画像を撮影することが出来ます。

オーバーラッピング撮影
オーバーラッピング撮影は自分が撮った写真同士を重ねたい時に使います。
まず1枚目を撮影し、次に重ねたい2枚目を撮影することで、重ねた状態の画像を保存することが出来ます。
映像編

- 動的タイムラプス撮影
- 静的タイムラプス撮影
- Light rail videoモード
- スローモーション撮影
- ドリーズーム撮影
動的タイムラプス
「Vlog Pocket」が自動的に動いてタイムラプス映像を撮影してくれます。

- 安定した場所に「Vlog Pocket」を置きます
- モーションタイムラプスを選択
- 撮影開始ポジションにスマホを移動させます
- +アイコンをタップして撮影開始ポジションを確定させます
- 撮影終了ポジションにスマホ移動させます
- +アイコンをタップして撮影終了ポジションを確定させます
設定するだけで簡単に自動的にタイムラプス動画をさつえいしてくれます。
静的タイムラプス
スマホの機能でもある普通のタイムラプスが撮影できます。
時間を選び、撮影ボタンを押すとタイムラプス映像の撮影が始まるので、ジンバルでスマホを操作しながら楽にタイムラプス動画を撮影できます。
実際に撮影した静的タイムラプス動画と動的タイムラプス動画はこちらです。
スローモーション撮影
スローモーション撮影はその名の通りスローモーションで映像を撮影する事が出来ます。
Light rail モード撮影
こちらは光の軌道を撮影する時に使用できる機能です。
使用方法は三脚に固定し、Lightrailモードを選択するだけです。
するとこんな感じの動画が撮影できます。
トラッキング撮影

被写体を認識して追跡して撮影してくれるのが、トラッキング撮影です。
アプリで顔や物を認識させることで、ジンバルが自動で動きます。
撮影の仕方は以下の通り。
【顔認証】
- 顔のマークを選択すると顔を認識されます
- 枠が赤くなれば、自動的にトラッキングが開始します。
【物認証】
- 顔マークを選択して、追跡したい部分をドラッグして囲みます
- 囲み終わると自動的にトラッキングを始めます。
ドリーズーム撮影
映画の撮影などでも使われるのがドリーズーム撮影です。
ドリーズームとは、被写体をそのままのサイズで背景に変化をもたらす撮影技法です。
映画などで時々見られる撮影方法です。

こんな撮影も「FeiyuON」を使うことで撮影できちゃうんですね!

ドリーズームを選択。

GIF画像のような映像を撮りたければ、「shrink」を選びます。
下のタイムは長めにするとが撮影がしやすいです!
ホワイトバランス等の画像・映像の設定
「FeiyuON」アプリの画面からホワイトバランス等もできます。
ホワイトバランスの他にも、ズームや露出効果、ISOなどなど一通り調整可能です。

また、シャッタースピードや美顔効果フラッシュ、フィルターまであります。

映像サイズ等の基本的な設定も可能
「FeiyuON」のアプリを使って撮影する際の基本的な設定についてもアプリから設定することが出来ます。

映像・画像画質
透かし設定
音声録音の仕方
画像・映像サイズ
遠隔操作用のジョイスティックの表示
VlogPocketにはジョイスティックが搭載されていませんが、「FeiyuON」アプリからスマホ画面にジョイスティックを表示させることも可能です。

ただし、装着しているスマホに表示させても意味がないので、2台持ちで操作するためなのかなと感じました。
まとめ
今回は「VlogPocket」と「FeiyuON」アプリでできる機能について紹介しました。
ドリーズームやlight rail撮影はアプリを使わないと撮影できないので、ぜひアプリと連携させて試してみてください~
色んな設定や撮影が出来るのがアプリを使うメリットでした!
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