FeiyuTechからVimble2の後継モデルVimble2Sが発売!
スマホ用ジンバルとして発売されたVimble2からどこが変わったのか等を踏まえて今回の記事にまとめてみました。
目次
Vimble2Sの特徴
スマホ用ジンバル
Vimble2Sはスマホ用のジンバルになっています。
ジンバルについてはこちらに詳しく記載していますが、手ブレを補正するガジェットのことを言います。
ジンバルにスマホを装着するだけで、簡単に手ブレの少ない滑らかな画像がスマホでも撮影することが可能です。
しかも、Vimble2Sはスマホを簡単に取り付けて、バランス調整をすることができます。なので、ジンバルでありがちなバランス調整が面倒だったりなんてこともなく初心者の方でも使いやすいガジェットです。
延長棒不要!延長棒内蔵型ジンバル

Vimble2Sは延長棒が内蔵されているので、別途アクセサリーとして延長棒を持ち運ぶ必要はありません。
内蔵されているので、延長棒をわざわざ持ち運ぶ必要がないという点は良いですよね。
最大18センチまで伸ばすことができるので、
- ちょっとした空撮をしたい
- 自撮りで撮影をしたい
- ローアングルの撮影がしたい
という方には使い勝手が良いです!
POVモードで360°回転、縦撮りも可能

Vimble2Sでは、軸が360°回転するので、可動域が広いのが特徴。
可動域が広いと撮影しやすくなるのがメリットですです。
もちろん、持ち運びの際には軸をロックできるので、持ち運び中に軸が動いてしまう心配はありません。
また、ジンバルのボタン1つで縦撮り⇔横撮りへの切り替えも簡単に行うことができ、インカメラへの切り替えまでできてしまいます!
シンバルによっては、シンバルで切り替えが出来ず、撮影中にスマホを操作する必要があると面倒だなと思うことがこれで解消されますね!
ジンバル⇔スマホ給電可能
スマホで撮影していると結構充電を消費してしまうんですよね。
そんな時でもスマホの充電が減ってきたなと思ったら、スマホとジンバルをUSBケーブルで繋いで給電することも可能です。
ジンバル→スマホだけではなく、スマホ→ジンバルへの給電も可能になっています。
FeiyuTechのスマホアプリで様々な撮影ができる
FeiyuTechのアプリ「FeiyuOn」に接続することによって、様々な撮影が可能です。
- ヒッチコックズーム
- パノラマ撮影
- タイムラプス撮影
- トラッキング撮影
トラッキング撮影は対象物を指定することで、自動的にジンバルが追跡してくれる機能です。
人でも物でも指定することで追跡してくれるので、ジンバル自体を自分で動かさなくても
良いので撮影がかなり楽です!
Vimble2とVimble2Sの違い
360°追従可能オールフォローモードが新しく搭載
軸が360°回転するようになったので、ジンバルがハンドルの動きに従って様々な角度での撮影が可能になっています。
電源が徐々に切れるようになった
Vimble2では電源を切るとすぐにパワーダウンをして、スマホがガクンとなってしまいました。
この点についてVimble2Sでは、徐々にシャットダウンするように改善されて、スマートフォンがくんとならないようになっています。
Vimble2Sはバッテリーの持ちが良くなった
Vimble2では使用時間は最大5時間でしたが、Vimble2Sでは最大12時間使用可能となり、大幅に使用時間が長くなっています。
まとめ
FeiyuTech「Vimble2S」はいかがだったでしょうか。
基本的なスペックは変わりませんが、360°軸が回転して撮影しやすくなっていたり、バッテリーの持ちが良くなっていたりと、前作で気になった部分がしっかり改善されています。
FeiyuTechではこんな感じでマイナーチェンジだけど前作のマイナス面を改善してくるあたりが良いメーカーだなと思います!
スマホ用ジンバルを探している方はぜひ一度チェックしてみてください~
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