「Vimble2S」はFeiyuTechから発売された最新のスマホ用ジンバルです!

軽くてコンパクトなので持ち運びも出来て、簡単に滑らかな映像が撮影できるので、動画を撮影する方には人気のガシェットの1つになっています!
さっそく同封物から見ていきましょうーーー
目次
FeiyuTech vimble2Sの同封物
まずはFeiyuTech Vimble2Sの同封物についてですね!

外箱はいつものシンプルな白い箱

中には発砲スチール素材の緩衝性の高い箱に入っています。

中のものを取り出してみましょう!
- FeiyuTech Vimble2S本体
- Micro USBケーブル
- スマートフォン給電ケーブル(3種)
- ミニ三脚
- マニュアル
- 保証書
- ハンドストラップ
- 専用ケース
FeiyuTech Vimble2Sのスペックと外観
次に外観とスペックについて紹介していきます。
スペック
最大チルト角度 | 320° |
最大チルト角度 | 320° |
最大パン角度 | 320° |
駆動時間 | 12時間 |
重量 | 272g (スマートフォンを含まない) |
積載量 | 210g (バランス調整後) |
対応スマホ | iPhoneおよびAndroidスマートフォン(57~84mm幅) |
外観
Vinble2Sの大きさはB5位の大きさなので、折りたたむことはできませんが、トートーバック等に簡単に入る大きさです。
重さは500㎎のペットボトルよりも軽いので、特に重くは感じません!
スマホを固定する部分にはゴム樹脂の滑りにくい素材を使用。
スマホを装着しても傷が付きにくくなっています。
チルト軸とロール軸部分はロックが出来るようになっています。
これによって持ち運びなどの際に軸がゆらゆらと動いて暴れることもなく、持ち運びしやすくなっています!
Vimble2Sにいくつかボタンが搭載されています。
- ジョイスティック
- 機能ボタン
- シャッターボタン
- ファーカスボタン
- トリガーボタン
詳しくは後程!

底には1/4ネジ穴があるので、ここに付属のミニ三脚を装着すれば、自立させることができます。
- 撮影中疲れた時に置きたい
- 置いてタイムラプス動画を撮影したい
Vimble2Sの面白いのが延長棒が搭載されているところ!

まぁ―見てください!ここを引っ張ると…

こんな感じに延長ができるんです!
延長できることで、自撮り撮影もできたり、ドローンのようなちょっとした空撮もできます!
FeiyuTech vimble2Sのボタンの名称・使い方とは?
Vimble2Sにはいくつかボタンがあるので、それぞれのボタンの名称と使い方についてここでは紹介していきたいと思います!

上下左右ジョイスティックでジンバルを操作できます。
長押し:電源オン/オフ
1回タップ:パンニングモード/ロックモード
2回タップ:フォローモード
3回タップ:オールフォローモード
5回タップ:ジンバル初期化
2回タップ:撮影モードの変更(写真/動画)
3回タップ:フロントカメラとリアカメラの切り替え
4回タップ:初期化


2回タップ:モードリセット
FeiyuTech Vimble2Sの撮影モードとは?
ここでは、Vimble2Sの撮影モードについて紹介します。
パンモード

パンモードは左右に追従するモードです。ロール軸は固定されていて、ジンバルの動きには合わせて左右に動きますが、上下には動かないです。
電源を入れた状態ではこのパンモードになっています。
ロックモード
ロックモードはパンモードで一度押すと、ロックモードになります。これはジンバルの向きが固定されて変わらないようになります。
フォローモード


フォローモードはロール軸は固定されていて、上下左右にジンバルが追従するモードです。自分が撮りたい方向に上下左右に動いてくれます!
オールフォローモード


ロール軸の固定もなく、手の動きに合わせて様々な角度で撮影が可能です!

FeiyuTech[Vimble2S」実機レビュー
スマホの取り付けとバランス調整の仕方
ジンバルを使うにはまずジンバルにスマホを装着してバランス調整をする必要があります。

装着する時に厚めのTPUスマホカバーを付けているとハマりが悪い気がします。
装着するならカバーを外して取り付けた方がしっくりくると思います!

バランス調整についてはとても簡単で、スマホを装着して、アームを動かして平行になればOK。

正確に均等にバランスが取れていなくともこんな感じで大丈夫です。
楽に装着できる点で初めてVimble2Sを使う方でも簡単。
実際にFeiyuTech vimble2Sで撮影してみた!
まずはジンバルを充電!赤から緑色にランプが変わったら充電完了です!



実際にジンバルを装着して、歩いたり、少し走ったりしてみました~

完全に手振れを吸収する前でには至ってませんが、かなり滑らかになるのは確かですねー
これさえあれば、子供が公園で遊んでいる時にスマホで撮影したり、旅行に行って風景を撮影したりなんて時に重宝しますよ!
スマホで撮影するときに両手で持って撮影すると思うのですが、ジンバル自体も軽いので、片手撮影もできるのもなかなかgoodです。
スマホで滑らかな映像を残したい方におすすめのガジェットです。
iPhoneの11proで映像を撮影する人もいると思うのですが、超広角モードだと手振れ補正機能が使えないので、このようなジンバルを使って補うことができます!
縦位置撮影と横位置撮影の切り替えも楽
Vimble2Sは縦位置撮影にも対応しているのですが、ボタンだけで切り替えが可能なんです!
やり方は、ジンバルを水平に持って、後ろにあるトリガーボタンを押し続けた状態で機能ボタンを押すとスマートフォンの向きが自動的に変わります!

シーンによっては縦位置撮影の方が適しているので、こんな感じでボタンで切り替えが可能なのは地味だけど便利でした!
ジンバルからスマホの給電も可能
付属のケーブルでスマホとVimble2Sを接続すると給電しながらの撮影が可能です。
これがあればスマホの充電を伸ばすことが出来ます~
面白い機能が使える「FeiyuON」アプリ
FeiyuTechのアプリ「FeiyuON」を使用することで様々な機能が使用できます!
- タイムラプス
- 顔認識
- ドリーズーム
- オブジェクト追跡
- 超広角パノラマ
- スローモーション
FeiyuONの使い方はこちらの「VlogPocket」の記事と同じです!
ドリーズーム撮影や自動でジンバルが動く360°パノラマ撮影などが撮影できます!
まとめ
今回はVimble2Sについて紹介しました!
最近ではスマホの機能が上がって、スマホで動画を撮る方も多いと思います!
このVimble2Sを使用すれば、自分の持っているスマホで滑らかな映像が楽々に撮影が出来ます!
しかも、延長棒が内蔵されているので自撮りにも、地面すれすれ撮影、ちょっとしたドローンのような空撮などスマホ撮影の幅を広げてくれるのが他のジンバルにはないおすすめポイントです!
ぜひジンバルを購入する際の参考にしてみてくださいー