遂にジンバルメーカーFeiyuTechから超小型カメラ付きジンバル「Feiyu pocket」が発売決定になりました!
今回は発売に先駆けてFeiyu pocketをお借りできたので、早速このブログでレビュー紹介をしていきます。
動画でも紹介をしているので、こちらも参考にしてみてください~
目次
Feiyu pocketの特徴とは?

Feiyu pocketは超小型4Kカメラ付きジンバルです。
- 4K/60fps(120Mbps)撮影
- 6軸ハイブリッドスタビライズ
- 本体重量115g軽量
- 120°広角レンズ
- 最大駆動時間270分大容量バッテリー
- 1.3インチタッチディスプレイ
ポケットに入る位コンパクトな作りとなっていて、旅行用カメラとして、Vlogカメラのサブ機としておすすめのガジェットです。
Feiyu pocketの同封物と外観とは?
Feiyu pocketの同封物
早速Feiyu pocketの同封物と基本情報について紹介していきます。

こちらがFeiyupocketが入ったパッケージ。
箱は凄くコンパクトで、シンプルなオシャレな外箱です。

白い箱がでてきて、開けると、まず説明書がでてきます。
この下にFeiyu pocketがいますよー
出ましたーーFeiyu pocket!
中身を全部取り出していきます。
全部取り出すとこんな感じです。本体の他に専用の保護ケースが入っています!
- Feiyu pocket本体
- 専用保護ケース
- リストストラップ
- USB-TypeCケーブル
- 取扱説明書
- 保証書
- 持ち運び用袋
Feiyu pocketの基本情報
Feiyu pocket凄くコンパクトで軽い!大きさやフォルムがOSMOpocketにそっくりwww
大きさは、124.5×40.5×30mmです。名前の通りポケットに入りますね。
外観について見ていきます。
【本体手前側】

- 録画ボタン
- モードボタン
- タッチスクリーン
ボタンの数が少なくシンプルなので、初心者でも使いやすそうな印象。
【本体左側面】

本体左側には、USB差込口とmicroSD挿入口があります。

私はこちらのサンディスクのものを購入しました。
【本体左側面】

本体右側には電源ボタンがあります。その他は特にないです。
【本体底部】

本体の底には三脚穴が搭載。三脚穴があるので、ミニ三脚や延長棒などを付けることが可能です。

【専用保護ケース】
Feiyu pocketを持ち運ぶ際に入れる専用保護ケースが付いています。外の素材はプラスチック製ですね
中は起毛素材になっていて、傷が付きにくくなっています。
収納するとこんな感じ。
USBケーブルの挿入口は穴が開いているので、保護ケースに入れたまま充電が可能です。
Feiyupocketの実機レビュー
ではでは電源を入れてみます!

5秒ほどで起動しました!
OSMOpocketだとアクティベーションが必要ですが、Feiyupocketの場合は特段設定はありません。
そのため、電源を入れたらすぐにこのまま使い始めることが可能です。
撮りたいときに取り出してさっと撮ることができます。
タッチスクリーンの感度は?
Feiyupocketのタッチスクリーンの感度は良く、画面が切り替わらないストレスは感じません!


このタッチスクリーンから撮影モードや基本設定など変更することが可能です。
Feiyu pocketの撮影モードとは?
Feiyu pocketは普通の動画だけではなく、様々な撮影をすることが出来ます。
- 写真
- 動画
- タイムラプス
- モーションラプス
- スローモーション
これだけで十分様々なパターンの映像が撮影することができます!
Feiyu pocketの動作モード
動作モードも1つではなく、様々なモードがあって充実しています。
撮影に応じて使い分けることで様々な角度からの撮影が可能となります。
- パンモード
- フォローモード
- オールフォローモード
- ロックモード
- セルフィ―モード
1つずつ解説します。
パンモード
左右のみ追従するモードです。
チルト(縦)には追従しません。
フォローモード
パンにもチルトにも追従します。
オールフォローモード
パンとチルトに加えてロールまで追従するので、あらゆる角度で撮影が可能です。
ロックモード

カメラの向きが固定され、手首を動かしてもカメラの向きが変わらなくなります。
セルフィーモード
自撮りするためのモードです。
180°カメラが向きを変えます。画角が広いFeiyu pocketなら自撮りもしやすくなっています。
Feiyu pocket実際に撮影してみた

実際に公園に散歩に行ったついでに撮影をしてきました!

このように広角の写真が撮影することができます!
映像はどうでしょうか?
正直画質に関してはOSMOpocketの方が良いという口コミを聞きます。
手振れに関してもだいぶ抑えられていますが、すこしブレが気になります。
手振れに関しては、発売までのアップデートによりブレの軽減がよりされた状態で発売されるそうです!
Feiyu pocketを実際に使って分かった良い点・気になる点とは?
Feiyu pocketの良い点
初心者でも使いやすい
Feiyu pocketの良い点は、充電してすぐに使えるところです!
特段セットアップやアプリの連携も必要なく使用することができるので、このようなカメラ付きジンバルを初めて購入する方にとっても問題なく使えます。
また、操作性も難しいことはなく、タッチスクリーンから簡単にモードの切り替えや設定などを行うことが出来ます。
画角が広い
Feiyu pocketはOSMOpocketの弱点だった画角の狭さを克服されていて、広い画角で撮影ができます。
OSMOpocketで画角の狭さに不満を持っていた方にはおすすめのポイントです。
log撮影ができる
Feiyu pocketではログ撮影が出来るので、後から自分好みの色に調整をすることが出来ます。
動画編集などがしやすいという点でVlogにもおすすめ。
充電が長持ち
Feiyu pocketは最大270分撮影できるほどの長時間撮影対応バッテリーのため、充電を気にせず撮影をすることが可能です。いちいち充電を気にせずに撮影できるのは地味ですが意外と侮れません!
WiFi内蔵でスマホと連携がしやすい
Feiyu pocketとはWiFiが内蔵されているので、特段モジュールなどが必要なく、スマホとすぐに連携することができ、Feiyuのアプリと連携して使用することが出来ます。
Feiyu pocketの気になる点
カメラの画質
カメラの画質は1年前に発売されたOSMOpocketの方が良いです。なので、画質に拘る方にとっては正直気になるマイナス点だと思います。
手振れの補正力
現状私が使用した時は、微妙な揺れが気になりました。この点は発売までのアップデートによって改善される可能性が高いということでアップデートに期待です!
Feiyu pocket の価格・最安値は?
Feiyu pocketの価格は32,450円です。
発売から1年経ったOSMOpocketよりも安くコスパはとても良いです!
また、今ならクラウドファンディングで安く購入できるので、最安値で購入したい方はクラウドファンディングで購入するのがおすすめです。
まとめ
FeiyuTechから発売される超小型カメラ付きジンバル「Feiyu pocket」如何だったでしょうか?
やはり魅力は初心者でも操作しやすい操作性と画角の広さだと思います。
画質がOSMOpocketよりも劣るので、画質を重視する方にとってはOSMOpocketが良く、画質よりも画角を重視したい方にとってはFeiyu pocketはおすすめです。
価格も抑えられているので、初めてカメラ付きジンバルの購入を考えている方にとってはおすすめの1つと言えるでしょう!
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